どうも地球です。
弊社の成り立ちは
原盤制作→音楽配信→イベント運営→イベント制作→アーティストマネージメント
と7年~8年でかなり主要業務が移り変わってきています。ただ一つ関連しているのは全て音楽に関する事業であるという部分だけ。。。
もちろん全ての業務を今でも続けているので、移り変わるというか、事業が増えていっているという方が正しいかもしれませんね。
昨年より立ち上げたアーティストマネジメント事業ですが、なぜアーティストマネジメント事業だったのか?これには2つ理由があります。
1つ目は嫌われるので言えません。。。。
もう1つの理由は
・原盤制作 (売る為の音楽を自分達で制作できる)
・音楽配信 (音楽を売る為のアウトプットを持っている)
・イベント運営 (ライブ会場での運営スキルを持っている)
・イベント制作 (ライブ、コンサート、フェスの制作スキルを持っている)
と弊社にはアーティストがいないだけで、アウトプットのスキルをほとんど持っていたのです。
某大手イベンターさんと話をした際に「やはり一番気を使うのはアーティスト事務所です。」と言っていました。そうです、今までの弊社含め皆さんアーティスト事務所がライブやコンサートをやってくれない事には儲からないのです。
そこで考えた結果「アーティストマネジメント事業を立ち上げて、0~アウトプットまでを全て弊社で行う!」という結論に達してみました。
アーティストが売れれば・原盤制作 ・音楽配信 ・イベント運営 ・イベント制作 といったアーティストの活動に必要な要素が全てALL IN ONEで行えるのです。うーん画期的!
とはいえ、現実的にはそんなにうまく進むはずもありません。
現状ネックになるのが
・まだアーティストの人気がそれほどでもない。
・400~500人程度のライブでは運営、制作はそれほど儲からない。
・むしろ技術があるだけに、機材費、人件費がかさみ赤字だ。
・小規模ライブハウスはイベンターに任せた方が予約が取れやすい。
などなど全然イメージと違うのね。
とはいえ、これが2000人や3000人規模になってくると結構うまく行きそうな予感はしているので、もう少し頑張って行こうかと思っている所です。
弊社所属のアーティストさんです。皆さん応援よろしくお願いしますね。
Charisma.com(カリスマドットコム)
http://official-charisma.com/
以上現場の地球からでした。
2014年2月24日月曜日
2014年2月19日水曜日
コンテンツビジネス
どうも地球です。
先日某市役所の次世代産業推進室という所と打ち合わせをする機会がありました。
弊社も音楽コンテンツをはじめ、プロジェクション・マッピングチームや、映像チーム、放送チームと一緒に仕事をしている事もあり、あれやこれやと意見交換してきました。
コンテンツビジネスの推進を進める某市は基本的に企業側に目をむけたスタンス。
※コンテンツホルダーと企業とのビジネスマッチングを行い、企業が持っている技術や製品をより良く見せる狙い。
一方弊社はコンテンツホルダーやクリエイターに目を向けたスタンス。
※コンテンツをいかに使って貰い、クリエーターのビジネスチャンスを広げて行くか?が狙い。
市側ではコンテンツホルダーと企業とのビジネスマッチングのフォーラムの開催や事例を紹介したりと奮闘しているようですが、なかなかうまく行ってないのが現状のようです。
市側は市内の企業に対し、コンテンツの利用を促しているのですが、その市内の企業に需要があまり無いのだそうで、なぜか?といえば、エンドユーザーをターゲットにしている企業が少なく、下請けありきの中小企業が多い市なのだそうです。
この場合はコンテンツを集めてもアウトプットのパイが小さい為、コンテンツホルダー、企業ともにメリットが少ない気がしました。
一方弊社のようなコンテンツホルダーやクリエイターにとってはクライアントを市内に限定しなくてもコンテンツを使って頂けるクライアントやエンドユーザーがいればビジネスとしては成り立ちます。日本全国、海外など含めクライアントを探して行きましょう!というスタンスなのです。
この辺の相互メリットをどう生かし今後のコンテンツビジネスに結び付けていくのか?それが成功の鍵を握っているのではないのでしょうか?
まずは協力関係を築き、情報共有をどんどんして行きましょう~!との結論で散会。
経済産業省が推し進めるクール・ジャパンはじめ、コンテンツビジネスの広がりを模索している行政に対し、どんな取り組みを行っていけば良い結果が生まれてくるのか?もう少しお勉強が必要なようです。
以上現場の地球からでした。
先日某市役所の次世代産業推進室という所と打ち合わせをする機会がありました。
弊社も音楽コンテンツをはじめ、プロジェクション・マッピングチームや、映像チーム、放送チームと一緒に仕事をしている事もあり、あれやこれやと意見交換してきました。
コンテンツビジネスの推進を進める某市は基本的に企業側に目をむけたスタンス。
※コンテンツホルダーと企業とのビジネスマッチングを行い、企業が持っている技術や製品をより良く見せる狙い。
一方弊社はコンテンツホルダーやクリエイターに目を向けたスタンス。
※コンテンツをいかに使って貰い、クリエーターのビジネスチャンスを広げて行くか?が狙い。
市側ではコンテンツホルダーと企業とのビジネスマッチングのフォーラムの開催や事例を紹介したりと奮闘しているようですが、なかなかうまく行ってないのが現状のようです。
市側は市内の企業に対し、コンテンツの利用を促しているのですが、その市内の企業に需要があまり無いのだそうで、なぜか?といえば、エンドユーザーをターゲットにしている企業が少なく、下請けありきの中小企業が多い市なのだそうです。
この場合はコンテンツを集めてもアウトプットのパイが小さい為、コンテンツホルダー、企業ともにメリットが少ない気がしました。
一方弊社のようなコンテンツホルダーやクリエイターにとってはクライアントを市内に限定しなくてもコンテンツを使って頂けるクライアントやエンドユーザーがいればビジネスとしては成り立ちます。日本全国、海外など含めクライアントを探して行きましょう!というスタンスなのです。
この辺の相互メリットをどう生かし今後のコンテンツビジネスに結び付けていくのか?それが成功の鍵を握っているのではないのでしょうか?
まずは協力関係を築き、情報共有をどんどんして行きましょう~!との結論で散会。
経済産業省が推し進めるクール・ジャパンはじめ、コンテンツビジネスの広がりを模索している行政に対し、どんな取り組みを行っていけば良い結果が生まれてくるのか?もう少しお勉強が必要なようです。
以上現場の地球からでした。
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