2014年3月19日水曜日

天才

どうも地球です。

最近は仕事で悶々とする事が多く、たいして忙しくはないものの、精神的なダメージを蓄積しております。。。w

今日のテーマが天才なんですが、皆さんの周りって天才いますか?
色んな天才がいるのですが、自分がビジネス的に「この人天才だな~」と思ってしまう基準をいくつか挙げてみます。

・結構独裁的
・ハートが強い
・思いつき優先
・ホラ話が上手

これでやって行っている人が自分の周りに何人かいますが、見ていて「冷や冷やする」&「すげええな~」と思う訳です。

・結構独裁的
手柄やお金、仕事の進め方含めかなり独裁的。自分では人に任せたいと思っているのでしょうが、元々の性分が独裁的なので、ついつい口や手を出し、面倒な事になる事しばし。。。とはいえ仕事の推進力やスピード感はかなり出る。場合もある。

・ハートが強い
多少の失敗や、お金の事、人からの恨みや妬みを全然気にしない。気にしている風を装ったりしていますが、基本気にしていません。なので、周りの人の入れ替わりも多いです。とはいえ良く言えば外圧から強い。

・思いつき優先
いろいろと慎重に進めていても、思いつきで方針がいきなり変更されます。自分はこういうのにかなり悶々とするのですが、上記のように天才はハートが強いのでの全然気にしていません。w
とはいえ新しい技術やアイデアなどはこういう思いつきで生まれるのかも。

・ホラ話が上手
大体喋っている事の80%位は嘘だか本当だか良くわかりません。完全に宇宙です。冷静に考えると「んな訳ないでしょ!」と思えるのですが、聞いているとその気にされる事も多々ありますので、ご注意を!とはいえ、プレゼン能力が高く、大きな仕事、お金を引っ張ってくるから不思議。


ジョブスの自伝なんかをいくつか読んだ事あるのですが、まあこんな感じですよね。
今は失敗ばかり繰り返しているのですが、何か大きな事をやるのもこんな人達のような気がします。

自分はちょっと真似出来るような心臓を持っていないので、もう少し地道の歩を進めていくやり方に終始しますが。。。

ストレスの無い仕事はまったくもって面白くないので、自分に負荷をかける意味でもたまにこういう人達と仕事すると楽しい&辛いってよくわからないお話でございました。

それでは現場の地球からでした。

弊社所属のアーティストさんです。皆さん応援よろしくお願いしますね。
Charisma.com(カリスマドットコム)
http://official-charisma.com/



2014年3月6日木曜日

音楽業界の行方

どうも地球です。

ぎっくり腰をやってしまいまして、昨日からおじいちゃんのような歩き方で自宅~会社を行き来しています。めっちゃ辛いです。。。

以前このブログにも書きましたが、うちの会社は基本音楽を中心としたコンテンツビジネスを営んでおります。ので、今思っている音楽業界の話を少しだけ。

まず今の音楽業界はびっくりする程負け組です。メジャーレーベルさんもかなりの人数バッサリやっておりますね。もちろんCDの売り上げもAKBや嵐以外は軒並み低調。

Charisma.comは1万枚超えた位でヒットと言われていますが、「10年前なら10万売れたね!」なんて事も言われておる始末。。。

かといって音楽配信(i-Tunes、amazon MP3、着うたその他)が盛り上がっているか?というとそんな事もありません。

「ライブは儲かる」なんて話も良く聞いていますが、本当でしょうか?
もちろんホールクラス、アリーナクラスでそこそこの集客が出来るアーティスト、事務所さんは儲かりそうな気はしますが、200人~500人レベルでの話だと結構つらいです。(自分は赤字出しました。。。)

音楽が売れなければ必然ミュージシャンやアーティストに払われる予算も少なくなる訳で、ミュージシャンやアーティスト、レコーディングスタジオ、(時に事務所)がどんどん追い詰められていく負のスパイラルが。。。

食べて行けなくても音楽って楽しいので、それはそれで良いのですが、ビジネスとして考えた時には食っていけなければ話になりません。(そのためのマネタイズ※前回のポスト

多分なのですが、長い年月で景気のアップダウンがあるのはどの産業も同じで、繁栄と衰退を繰り返していくので、その辺はあまり深く気にしてませんが、一番の問題はこんな状況で「良い音楽を作りたい!」という若い人達ってあらわれてくるんでしょうか?

ボーカロイドやDTMの発展で誰でもお気軽に音楽を作れるようになってはいるのですが、「音楽やってもね~、、、未来ないし~。。。」なんて感じになっちゃうと才能ある人が埋もれちゃう気がしているのです。

まあ、そんなんで音楽やらないっていうのなら、それも一つの才能なんですけどね。。。

っていう身も蓋もない話なんですけどね。

以上現場の地球からでした。


2014年3月3日月曜日

手段と目的の話

どうも地球です。

最近は暇というか、なんというか本をたくさん読んでいるのです。勉強の為でもあり、疑似体験の為でもあり、まあ何というか本が好きなのですよね。w

最近読んだ本に普段自分が思っている事と同じような事が書いてありました。

「お金は手段であり、目的ではない。」

自分もこんな事を思いながら仕事している訳ですが、お金が目的という人も多いのが事実。

お金を必要とするのは
1、動いているスタッフの人件費
2、ライブの演出やその制作費(地方の場合は移動、宿泊経費など)
※まだまだ小規模なのでワンマンがソールドアウトしても赤字です。。。
3、1番大事なのが、次のステップに必ず必要になる投資資金。

とはいえ、まあ綺麗ごとばかり言うつもりも無いのです。
単純にお金持っている方が若い子達にはわかり易い憧れの対象になるので、アーティストさんにとって多少のお金持ち感は必要かと思います。

何を言いたいんだか良くわかんなくなりましたが、「目的」を達成するために使う「手段」にそれこそ綺麗ごとを言っているとどんどん目的から離れて行ってしまう気がするのであります。

「マネタイズも目的を達成する為には超大事!!!!!」

手段にカッコよさを求めたり、スマートさを求めると目的までの道のりが長くなるので、とっととマネタイズして目的を達成しに行きましょうよ~!

て話でございました。

それではよろしくどーぞ。
以上現場の地球からでした。