2015年2月16日月曜日

職業アーティスト

どうも、地球です。

先日某大手イベンターの取締役さん、某大手レーベルの役員さんと会食をしていた時に話題になったのが職業アーティストは今後増えるのか?という事でした。

アーティスト=ミュージシャンでも良いのですが。

いま、昔に比べてかなりアーティストの活動だけで食べていけるハードルが上がっている気がしています。働きながらアーティストやっている人も増えてきていますよね。

200人キャパのライブハウスが都内だと10万~15万位?週末だと20万~35万位で借りられます。
もちろん↑に限った話ではありませんが、2000円で200人集めても週末だと全然儲かりませんね。

もちろん200人程度のお客さんを集める事が出来れば物販、グッズ販売である程度の売り上げを担保出来ると思うのですが。。。

リハーサルスタジオ、楽器車(レンタカー)、PA費(乗り込み無でも良いけど)など間違いなくかかってくる経費もあるので、本当に売り上げというか、利益事態は良くもおこずかい、悪ければ赤字って状態だと思います。

もちろんこんなリスクを負わずに出来るライブハウスもいくつかはあるのでしょうが、月収15万~20万円程度で働きながら活動しているアーティストさんにとっては結構大きなリスクにもなるのかと思います。

もちろんライブ以外で自分をプロモーションする、収益を得る方法も多数存在しますが、リスクは少ない代わりにリターンもほどほどという施策がほとんどです。

こんな状況をどうすればもう少し変えられるか?アーティストにとってハードルが下がるか?
こんな取り組みを今年~来年にかけてやってみようかと思っています。

全てが順調に行っても今年の冬からスタートするような企画なのですが、なんとか形にしたいものです。

以上地球でした。

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