2014年11月13日木曜日

パッケージビジネスの今後

どうも地球です。

本日も朝からいろいろとネットサーフィンで色んな記事を追いかけていましたが、面白い記事があったので紹介します。

↓今後のメディアを考えるうえで知っておきたいデータ10選
http://media-outlines.hateblo.jp/entry/2014/10/14/230519

自分が注目したのは6.コンテンツ関連支出の音楽・映像収録済みメディアの支出部分です。

きっとなだらかなピークはもっと前だろうと思うのですが、平成16年以降45%程支出が下がってきていますね。

平成16年のヒット曲を見ると
↓参考
http://www.hitsong.jp/year/y2004.htm

平井堅 / 瞳をとじて
平原綾香 / Jupiter
大塚愛 / さくらんぼ
河口恭吾 / 桜

などなどやっぱり皆が知っているヒット曲が出ています。確かにCD売れそう。。。w

しかし、この落ちっぷりはなかなかのものですね。年間で平均で3500円程度しか音楽にお金を使われないというのはなかなか悲しい現状です。

以前もポストしましたが、とはいえ現状の音楽マーケットはライブやグッズで収益構造を作っていくモデルに変化しています。

やはりパッケージで儲けるというよりも、音楽を広くたくさんの人に伝え、ライブに足を運んでもらうビジネスモデルしか今のところ打つ手はないのかもしれませんね。

ちょっと話は逸れちゃうかもしれませんが、先日とあるレコード会社の重役と食事をした際に、今の著作隣接権(原盤権)は今後出版権の様な意味合いを持ってくる可能性について触れていました。

こちらも以前ポストしましたが、ストリーミングのモデルで考えるとそうなるのでしょう。

この辺の話はもう少しまとめてからまたポストしてみます。

ではまた。

地球


0 件のコメント:

コメントを投稿